「星の世界」




流れる血の理由が 宇宙(ここ)には溢れてる
星の定めを人は 「必然」と呼ぶ
流れ着くその先を 誰もが知りはしない
だから近付きたくて 生き急いでる

いつか一つになる為に 人は時を泳いでく
幾つ夢を数えたら 目覚める朝は来るの?

星の導くままに 魂は引かれて行く
小さな瞳の中に 誰もが持つ銀河
その中で唯一つ 光放ち輝いてる
「君」と言う星に照らされ 揺れていく世界

爆発して塵になっても その姿見失わず
いつかまた会える事を 「運命」をただ信じ
宇宙の彼方に光る その姿見失わず
何千年何万年と 時を駆けて行く

果てしない闇を光が切り裂き やっと朝が来る…