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Pickles
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 不具合とかフィッシングサイトとかではないのでご安心を。ていうか誰得なんだそれ。
・ここの背景写真だけfood.fotoさんからお借りしてます。
1.はじめに
巷で最近、騒がれているものといえば・・・ピクルス。
そう、ピクルスをどの様に食べるかである。
数々のTV・ラジオ・blog・著書で取り上げられており、ブームが来るのは間違いがない。

えっ、ピクルスについて知らないって? そりゃヤバイ。

いまや世界の貧困問題・食糧問題を解決する一助として期待されているピクルス。
またストレス社会である現代人が抱える問題を解消してくれるのもピクルスだ。疲労回復・肥満解消にはもってこいである。
そのピクルスを知らないということは、21世紀の現代を生きる資格がないに等しい、といっても過言ではないだろう。
そこで今回はピクルスについて学んでいきたいと思う。
2.ピクルスの定義
まずピクルスの定義について確認しておこう。
みんな大好きWikipediaによると、ピクルス (pickles) は、西洋風の漬物のこと。

・塩漬けにしたキュウリなどの野菜を酢、砂糖などの中につけ込んだもの。乳酸菌により醗酵させる。※1
・アメリカ合衆国では、ガーキンスなどのキュウリのピクルスが市場の大半を占めている。
・ピクルスと言えばキュウリのピクルスを指し、ハンバーガーによく用いられる。スパイスを効かせた砂糖液に漬け込んだり、ディルというハーブと一緒に漬け込んだり、ディルとにんにくを漬け込んだものがある。

・ホットドッグのトッピングとしてよく使われるレリッシュピクルスは、砂糖液に漬け込んだものを刻んだものである。※2

・オリーブのピクルスは、マティーニの必需品である。※3
・イギリスでは、主にタマネギをピクルスにする。また、卵のピクルスもあり、これらはフィッシュ・アンド・チップスを売っている店でよく売られている。※4

※1:正確には、各種香辛料、甘味料を加えて食酢に漬けたものを「スイート型」、塩漬け後乳酸発行させた酸味の強いものを「サワー型」と呼ぶ。すなわち、乳酸菌を利用しないピクルスも存在する。
※2:西新橋のお店では、うずらの卵を黒糖のピクルスがある。あんまり美味しくない。
※3:マティーニとは、ジンとベルモット(白ワインみたいなやつ)を3:1ぐらいで割ったもの。たまにブラッディ・マリーにもピクルスがついてくることがある。
※4:ネットで調べたところ、アイリッシュ・パブなどには前菜のメニューとしておいてある店が多い(横浜にもある)
3.分類
高校の家庭科の授業で使用した『ビジュアルワイド 食品成分表』によると

と分類されている。
オリーブの分類は3種類に分けられる。
青い実の塩漬けが「グリーン」、熟した実の塩漬けが「ライプ(またはブラック)」、種子を除いた部分に赤ピーマン、アーモンドなどを詰めて塩漬けにしたものが「スタッフド」である。
栄養価としては、生のきゅうりで食べたほうが良いみたいである。オリーブは水分と油。
油の脂肪酸組成はオレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸が多い。

そして、ここで注意しなければいけないことがある。
な、な、なんと人参や玉ねぎなどといったピクルスの栄養価は厚生労働省・文部科学省の資料には存在せずピクルスが適当に扱われている!
きゅうりとオリーブのみが特別扱いされているのだ!
これは世界の常識から考えると、著しく不適当であり行政の不作為を見過ごすわけにはいかない。ここから役所の怠慢を正していく潮流を作り上げたい。
そのためにも、次の項ではピクルスの種類を紹介して、ピクルスの世界の奥行きを知ってもらうことにしよう。
4.種類
○きゅうり
 定番の味。きゅうりが小ぶりで酒のつまみになる。
○人参
 野菜スティックのような人参をピクルスにしたもの。
○ビート(イギリス)
 ビートは日本であれば北海道名産。西洋赤カブで、別名砂糖大根と呼ばれるほど甘い。
○バナナ
 バナナなんだけど、辛い味に仕上がっています。
○マッシュルーム
 なめこを酸っぱく、そして辛くした味。
○玉ねぎ
 イギリスでは定番の商品らしい。
○カリフラワーなど
 酸っぱくなく、ちょっと辛味が効いている。サンドイッチにはさむと美味らしい。
○セロリなど
 イタリア人向けのピクルス。セロリの独特の香りがある。
○ピーマン
 程よい酸味だが、小ぶりでものたりない。
○玉ねぎ・赤ピーマン・人参など
 お酢の量が少なく、野菜の風味が混ざり合い独特の味。
○赤ピーマン
 かなりの美味。まろやかな味。

 どうでしょう。いろいろなピクルスを紹介してみました。
 このほかにも、卵、オクラ、芽キャベツ、トマト、パプリカ、大根、カブ、ナス、ゴーヤ、キノコ(シメジなど)、さくらんぼ、たけのこ、みょうが、大豆、ひよこ豆の水煮、インゲン、山芋、ヤングコーン、チーズ、ししとうなどもあるようです。
 え、作ってみたくなったって? それじゃ、最後に簡単なレシピを載せましょう。
5.作り方
[材料(4人分)]
 大根 … 4cm
 ニンジン … 1/4本
 キュウリ … 1本
 赤パプリカ … 1/3〜1/2個
 塩 … 少々

[漬け汁]
 作り置き甘酢 … 100〜120ml
 だし汁 … 100〜150ml
 ニンニク … 1片
 赤唐辛子 … 1〜2本
 粒コショウ … 小さじ1〜2
 クローブ … 1〜2粒

[作り方]
1:大根、ニンジンは皮をむき、1cm角の棒状に切る。キュウリはピーラーで縦縞目に皮をむき、ひとくち大の乱切りにする。赤パプリカはヘタと種を取り除き、縦1cm幅に切る。長い場合は半分の長さに切る。

2:<漬け汁>のニンニクは縦半分に切って芽を取り、赤唐辛子は軸と種を取って半分に割り、他の材料と合わせ、ひと煮立ちさせて冷ましておく。

3:塩を加えたたっぷりの熱湯に大根、ニンジンを加え、ザルに上げる直前に赤パプリカを加え、サッとゆでてザルに上げる。

4:熱いうちに<漬け汁>に漬け、キュウリを加える。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、食べる直前に器に盛る。

 食べる5〜6時間前に作ると、味がなじんでしっかりした味になります。

<作り置き甘酢の作り方>
1:小鍋に砂糖大さじ2・2/3、塩小さじ2/3、酢100mlを全て入れ火にかける。
2:ひと煮たちさせ砂糖が溶けたら火を止め常温まで冷ます。
3:保存瓶に入れ冷蔵庫で保存する。