「Despair」
口ずさむ歌は 破滅への聖唱歌
さあ 絶望へと誘う宴を開くよ
踊りだす足の その先に悲鳴を
そう 狂いだした歯車を回して
無邪気な瞳を 恐怖に滲ませて
さあ 腐り堕ちる世界を作ろう
きっと今なら 見えるはずだよ
この 誰の背にもある黒い羽根
意味無き快楽の戯れに 身を絡ませて
白き穢れを払い除け 黒き衝動に溺れてゆく
縺れ合う意図と欲望で 心を塗り潰せ
光を遠く果てしなく ただ混沌へ堕ちてゆけ
爪弾く音色は 醜悪なる鎮魂歌
さあ 信じることを愚かと笑え
奏でる想いが 破綻を加速する
そう 止まらない歯車を回して
血塗れの頬に 優しい口付けを
さあ 悦びへの新たなる誓いを
きっと今なら できるはずだよ
その 背にある翼で飛び立てる
触れ合う熱さも情熱も 本物と偽るよ
抱きしめる愛の深さ 間違えたフリして笑う
目覚めてもうなされる 狂った夢の痕
疼くその傷にせめて 燃え滾る灼熱の烙印を