「いつでもここから」




 歩き疲れた旅人は 森の木陰で休み
 長い旅の詩を 嬉しそうに語る…
 君がもし旅の途中で 傷付き疲れた時には
 いつでも思い出して この詩を

 全てはゼロから始まって いつでもゼロで終わる…
 終わりと始めの境界 ここからまた始めよう…

 失くした物はその手に… 欲しい物は何処かに…
 答えは一つじゃない 無限に広がる世界…
 君は時を旅する たった一人の冒険者さ
 だからまた歩き出そう いつでもここから…